2025/12/09

Pixio PX277 PRO + JN-IPS27Q-C6で組むWQHDデュアル構成案:会議と作業を両立するための検討メモ

#Monitor#Planning#WQHD#Pixio#JAPANNEXT

Pixio PX277 PRO + JN-IPS27Q-C6で組むWQHDデュアル構成案

この記事は、まだ実際には購入していない段階での

「Pixio PX277 PRO + JN-IPS27Q-C6でWQHDデュアルを組んだらこうなりそう」

という 構成案と検討メモ です。

前の記事で、

という方針までは固まったので、
次の一歩として 具体的なモニターの組み合わせ を決めていきます。


想定している最終構成:27インチWQHD × 2枚

想定している構成は、手持ちのモニターを活かしつつ、
1枚追加する形です。

どちらも

という共通点が多く、

「在宅用のWQHDデュアル環境」を作るにはちょうどよさそう

というのが、現時点での印象です。


それぞれのモニターを前提情報として整理

所持モニター:Pixio PX277 PRO

PX277 PROは、すでにメインモニターとして使っているので、

ということは実機で確認済みです。

「この1枚の感触には満足しているので、
これを軸に“片割れ”をどうするか考える」というのがスタート地点です。

購入候補:JAPANNEXT JN-IPS27Q-C6

スペックシートやレビューを眺める限り、JN-IPS27Q-C6は

といった特徴のある、素直なWQHDモニターという印象です。

「PX277 PROとまったく同じ」ではありませんが、

と考えると、ペアを組ませやすい候補に見えます。


想定している配置と役割分担

配置案:左メイン作業/右会議用

現時点でイメージしているのは、次のような配置です。

こうすることで、

という、今までのFullHDデュアルとほぼ同じ運用を維持できるはずです。

会議運用イメージ

オンライン会議では、次のような運用を想定しています。

  1. Teams/Google Meetを右モニターに常駐させる
  2. 「画面全体の共有」で、右モニターを選択
  3. 見せたいアプリ(ブラウザ、Excel、PDFなど)は
    すべて右モニターの中で開く(Alt+Tabで切り替え)

こうしておけば、

という、今までと同じ“ラクな運用”を維持できる見込みです。


この構成で期待しているメリット

1. 作業領域の素直な拡大

FullHDからWQHDになることで、

と、表示できる情報量がかなり増えます。

27インチWQHDを2枚にすると、

2. 役割を決めやすい「似たスペックの2枚」

サイズと解像度が同じなので、

といった分け方がしやすいです。

「右画面は基本“人に見せるものだけ”置く」というルールにすると、
頭の中も整理しやすく、運用ミスも減らせそうです。

3. USB-C給電65W×2による配線のシンプル化

両方のモニターが

に対応しているため、

といった構成が取りやすくなります。

「PCにACアダプタ+HDMI+USB…」という状態から、
「PCにUSB-C 1本」へ近づけたい
という狙いもあるので、
ここはかなり期待しているポイントです。


事前に想定しているデメリット・懸念点

1. 機種違いによる色味・明るさの差

という前提があるので、

という懸念はあります。

実際には、

くらいで、実用上は十分かな…と考えています。

2. リフレッシュレート差(165Hz vs 100Hz)

という差があるので、

といった点は、事前に織り込んでおくつもりです。

3. デスク幅とアーム構成の再調整

27インチ×2枚は、それなりに横幅を取ります。

など、物理配置の微調整は必要になりそうです。


まとめ:まずは「構成案」を固めてから、実機レビューへ

現時点ではまだ JN-IPS27Q-C6を購入していない段階 なので、
この記事はあくまで

を整理した 検討メモ という位置づけです。

方針としては、

  1. ウルトラワイドではなく、WQHDデュアル構成を目指す
  2. その中で、手持ちの PX277 PROを軸 に構成を組み立てる
  3. ペア候補として JN-IPS27Q-C6 を第一候補にしている

というところまで固まりました。

実際に購入してしばらく使ってみたら、

といった「実機レビュー編」を、改めて書くつもりです。

同じように、

  • ウルトラワイドかデュアルか迷っている
  • でもオンライン会議の運用を崩したくない

という人の、構成検討のヒントになれば幸いです。

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