薄型65W以上のUSB-C充電器を比較:UGREEN薄型65W / CIO NovaPort SLIM DUO 65W / MATECH Ultra Blade 70W
この記事の前提(自分の使い方)
- いまは UGREEN 薄型65W(2C1A) を使っている
- MacBook Pro 14インチ を「たまに」充電する
- Type-Aは使わなくなってきた(できれば 2C に寄せたい)
- 薄型モバイルバッテリーと一緒に持ち歩くので、充電器も薄型必須
「デスク用充電器」って何?(形で表現)
この記事でいう デスク用充電器 は、持ち歩きというより「机の上やベッドサイドに常設」しやすい形のこと。
形のイメージで言うと、こういうタイプ
- 大きな四角いブロック(サイコロ〜箱型)
- 厚みがある、重量もある
- 口数が多い(USB-C複数 + USB-A複数など)
- “卓上台”タイプ(本体が机に置ける・ケーブルが生えている)
- ACプラグ直挿しではなく、電源ケーブルで机に置く前提
- タワー型・多ポートハブ風
- 机の上で挿し替えやすい
- 旅行や薄型バッテリーと一緒に持つには不利になりがち
今回の”薄型”充電器が良い理由(形として)
薄型モバイルバッテリーが「板」なら、薄型充電器も「板」。
- 板 + 板 でポーチが膨らみにくい
- 角が少なく、隙間に容易に収納できる
- “持ち歩きセット”の体積が最小化できる
比較する3製品
- UGREEN 薄型65W(2C1A):薄型15mmクラス、Type-Aあり
- CIO NovaPort SLIM DUO 65W(2C):薄型14mmクラス、Type-Aなし
- MATECH Ultra Blade 70W(2C):薄型12.9mmクラス、Type-Aなし
※寸法や重量は販売ページの表記揺れが出ることがあるので、本記事では「薄型であること」「ポート構成」「出力の考え方(固定 or 自動)」を主に比較する。
まず結論(自分の条件だと)
- Type-A不要に寄せつつ、MacBook Pro 14インチも“たまに”安心して充電したい
→ MATECH Ultra Blade 70W が一番「買い替える意味」が出やすい
(薄型のまま“出力の余裕”を取りにいける) - 2C薄型にしたいが、出力は65W級でOK。メーカーや思想で選びたい → CIO NovaPort SLIM DUO 65W
- UGREENの良さ(後述の“固定されている便利さ”)が刺さっていて不満が少ない → 無理に買い替えなくてもOK(Type-Aを使わなくてもメリットが残る)
早見表(持ち歩き視点)
| 製品 | ポート | 薄さの方向性 | 65W以上 | 向いてる人 |
|---|---|---|---|---|
| UGREEN 薄型65W | 2C + 1A | 薄型15mmクラス | 65W | “挿す場所が決まる運用”が好き |
| CIO SLIM DUO 65W | 2C | 薄型14mmクラス | 65W級 | 2Cに統一したい・自動配分派 |
| MATECH Ultra Blade 70W | 2C | 薄型12.9mmクラス | 70W | 2C統一 + 余裕も欲しい |
使い勝手の違い(ここが買い替え理由になる)
1) UGREENの「固定されている便利さ」
自分がUGREENを使っていて便利だと思う点はここ。
- “PC用”と“それ以外用”で、USB-C側の役割が分かれている
- 例:MacBook Proは“こっちのC”、スマホ/バッテリーは“こっちのC”
- 期待する出力がブレにくい
- 「どっちに挿したら速い?」を考えなくていい
- Type-Aを使わなくなっても、この“役割分担のラクさ”は残る
2ポート以上の充電器は、同時充電時に出力配分が変わることが多い。 その中で「大まかな役割が固定」だと運用が簡単にできるのが強みです。
2) CIO / MATECHは「2Cに統一できる」気持ちよさ
Type-Aが不要になってきた今、2Cは正義。
- ケーブルがUSB-C中心になって荷物がまとまる
- “薄型バッテリー + 薄型充電器 + USB-Cケーブル” のセットが作りやすい
MacBook Pro 14インチを「たまに」充電する視点
65W級で足りる? → “たまに”なら現実的
- 14インチMacBook Proは、使い方次第で消費電力が変わる
- 軽作業:充電が進みやすい
- 重い作業(ビルド、外部ディスプレイ、会議+画面共有など):充電が進みにくいことがある
70Wの“ちょい上”は地味に効く
- MATECH 70W は、薄型のまま余裕を足せるのが強み
- だから「Type-A不要になって買い替えるなら」、70W側へ寄せると納得感が出やすい
発熱・安定性の考え方(薄型高出力の注意点)
薄型×高出力は、必然的に熱が出やすいカテゴリです。 ここは製品の優劣というより「運用」で差が出ます。
- 壁コンセント直挿しで周囲が詰まってると熱がこもりやすい
→ 可能ならタップで周囲に空間を作る - 充電器をポーチの中に入れたまま使わない(放熱させる)
- “2台同時充電”は熱が上がりやすい
→ MBPを充電する日は、同時充電を減らすと安定しやすい
薄型モバイルバッテリーと一緒に持つなら「薄型充電器」が最高な理由
薄型バッテリーを買う理由って、「板として入るから」だと思う。 なのに充電器が分厚い“ブロック”だと、結局ポーチが膨らんで台無しになりがち。
- 薄型バッテリー(板) + 薄型充電器(板) → 収納の体積が増えにくい
- ケーブルもUSB-C中心にする → “持ち歩きセット”が完成する
自分のおすすめ(この3つから選ぶなら)
1) 乗り換えで一番納得しやすい:MATECH Ultra Blade 70W
- Type-Aを捨てて2Cへ
- 薄型のまま、MacBook Pro充電の余裕が少し増える
- 「買い替える目的」がハッキリする(薄型 + 余裕)
2) 2C薄型に統一したい:CIO NovaPort SLIM DUO 65W
- “薄型2C”という目的に直接的に対応
- 65W級で十分なら選びやすい
3) UGREENを継続するのも全然アリ
- Type-Aを使わなくなっても、**“役割が分かれている運用のラクさ”**が残る
- すでに困ってないなら、買い替えの優先度は下げてもいい
まとめ
- 「薄型モバイルバッテリーと一緒に持ち歩く」なら、充電器も薄型が最高
- Type-A不要になった今、2C構成は荷物がまとまりやすい
- 14インチMacBook Proを“たまに”充電するなら、薄型のまま余裕を足せる MATECH 70W は買い替えの理由が作りやすい
- 一方で、UGREENの“固定されている便利さ”が刺さっているなら、継続も合理的